私の思い出の中に、レッドという少年がいた。
私は毎日彼と一緒にいた。家でも外でも。ご飯も、お風呂も、寝るときも・・・
レッドは私にしか見えない。
違う。
レッドは私にも見えなかった・・・!
―――これから話すのは、レッドと一緒にいられなくなった頃のこと
レッドは素晴らしい少年だった。
明るく、うじうじしていなくて、私の話をよく聞いてくれて、うなずいたり、意見したり・・・一緒にいると、私は楽しくて仕方なかった。
私が一人になればなる程、彼はおしゃべりをしてくれた。家に両親が仕事でいない時は、一緒に遊んでくれた。
「おい!宝探しの冒険に行こうぜ!」
「いいよ。でもレッド、宝って何?」
「この家の中に眠ってるんだ。まずは台所か?」
「おー、うちに宝があるんだ!」
レッドに急かされて私は台所へ急ぐ。棚の中で見つけたのはポテトチップス。
「それ、復活のポテチな。それ食うと復活すんの。」
「マジで!すげー!!」
「次は、子供部屋だ!」
畳の緑色の淵しか通ってはいけない。廊下は10歩しか歩いては駄目。鏡に映ったら死ぬ。・・・さまざまな条件をクリアしつつ、正義の剣(木刀)や魔法書(お絵かき帳)などのアイテムをゲットする。
すべてレッドが考えた、最高のゲームだ。
レッドと遊ぶことがなくなったのは中学生くらいから。「本物の」友達と過ごすことが多くなったからだ。
もう分かるだろうか。レッドはやはり、私が勝手に作り出した偶像でしかなかったのだ。
レッドは見えなかった。見たくても、触れたくても、そこにはいなかった。
ただ、声だけ。
決して録音することは出来ない、耳にではなく、直接頭に届く声。
きらきらと輝く少年の声。
声こそがレッドの存在だった。
なんか文章めちゃくちゃで、挫けそう。・・・・・・でも続く(まだ!?)
私は毎日彼と一緒にいた。家でも外でも。ご飯も、お風呂も、寝るときも・・・
レッドは私にしか見えない。
違う。
レッドは私にも見えなかった・・・!
―――これから話すのは、レッドと一緒にいられなくなった頃のこと
レッドは素晴らしい少年だった。
明るく、うじうじしていなくて、私の話をよく聞いてくれて、うなずいたり、意見したり・・・一緒にいると、私は楽しくて仕方なかった。
私が一人になればなる程、彼はおしゃべりをしてくれた。家に両親が仕事でいない時は、一緒に遊んでくれた。
「おい!宝探しの冒険に行こうぜ!」
「いいよ。でもレッド、宝って何?」
「この家の中に眠ってるんだ。まずは台所か?」
「おー、うちに宝があるんだ!」
レッドに急かされて私は台所へ急ぐ。棚の中で見つけたのはポテトチップス。
「それ、復活のポテチな。それ食うと復活すんの。」
「マジで!すげー!!」
「次は、子供部屋だ!」
畳の緑色の淵しか通ってはいけない。廊下は10歩しか歩いては駄目。鏡に映ったら死ぬ。・・・さまざまな条件をクリアしつつ、正義の剣(木刀)や魔法書(お絵かき帳)などのアイテムをゲットする。
すべてレッドが考えた、最高のゲームだ。
レッドと遊ぶことがなくなったのは中学生くらいから。「本物の」友達と過ごすことが多くなったからだ。
もう分かるだろうか。レッドはやはり、私が勝手に作り出した偶像でしかなかったのだ。
レッドは見えなかった。見たくても、触れたくても、そこにはいなかった。
ただ、声だけ。
決して録音することは出来ない、耳にではなく、直接頭に届く声。
きらきらと輝く少年の声。
声こそがレッドの存在だった。
なんか文章めちゃくちゃで、挫けそう。・・・・・・でも続く(まだ!?)
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